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Schöffel Press Preview
16th October,2015 @Hibiya Chanter

10/16(金)、ショッフェル社よりピーター・ショッフェル社長が来日。(株)エスエスケイ代表取締役社長・佐々木恭一、(株)SSKエンタープライズ代表取締役社長・菊池真次とともに、成長を続けるショッフェル社の現状と今後の日本での展開について発表会を開催しました。

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ショッフェル社 社長 ピーター・ショッフェル コメント

■ブランド紹介

ショッフェルは1804年にドイツ・シュヴァブミュンヘンで創業し、ニット製品からスタートしました。100%オーナー(ファミリー)企業で、私で7代目となります。従業員は約200名、年間約200万点を生産しており、ドイツ、スイス、オーストリアを中心に22ヶ国で展開しており、1億ユーロの売上となっています。本国ドイツでのポジションですが、アウトドアアパレルではNo.2、スキーに関してはNo.1となっています。
売上の20%をOEMビジネスが占めており、BMW、ポルシェ、ドイツ警察などのアパレルを手掛けています。これらはショッフェルの品質の裏付けでもあります。

 

■ブランドモットー「Ich bin raus.(イッヒビンラウス)」について

どのブランドも良い製品を作っていると思いますが、ブランドの理念はそれぞれ違いがあります。このブランド理念をいかにお客様に伝えていくのかが重要だと私は思っています。
ショッフェルのブランドモットー「Ich bin raus.(イッヒビンラウス)」は、今いるところから一歩踏み出そう、という意味を持っています。一般的にアウトドア・スポーツ業界では、より遠く、高く、速くというところに重きを置くブランドが多数を占めると思います。しかし、我々は違います。
我々は皆さんに自然と闘ってほしくないですし、ましてや皆さん自身と闘ってほしくありません。ただ、自然を感じて欲しいのです。ドイツと日本は近い社会環境にあると思うのですが、皆さんは日々、都市生活の中でプレッシャーを感じながら過ごしているのではないでしょうか。我々は自然と皆さんのつなぎ役になりたいのです。ショッフェルの服を着て、安心して自然・外へ出て、日々のプレッシャーから解放されて欲しい。そして、自然に身を任せて自分自身を取り戻して欲しい。そういった思いを持って活動しています。

■ブランド名「Schӧffel(ショッフェル)」に託す思い

我々の会社は、100%同族会社であり、ファミリーネームそのものがブランドネームとなっています。そういう意味で、製品に対して非常に責任があります。また、これがアパレルの製造に特化している理由でもあります。ショッフェルは完璧を求めています。その背景には、「狭いほど豊かになる」という考えがあります。社員約200名のうち、50名は開発スタッフです。すべての開発(パターン・仕立て・縫製)を本社横の工場で行っています。非効率かもしれませんが、こうすることでアパレルのノウハウが溜まっていくのです。また、長年にわたりアルペン王国であるオーストリアのスキー代表チームのサプライヤーであることや、数多くのスキースクール、スキーガイドが我々の製品を選んでいることからも、我々のアパレルに対するこだわりを感じて頂けるかと思います。
我々の製品は決して安くはありません。品質確保のために、高機能素材を使っています。使い捨てのファストファッションではなく、良いものを長く使ってもらうこと。これこそが我々の求めるところです。もちろん、品質に加えてスタイリッシュでなければ、お客様は商品を買ってくれません。機能的でありながらスタイリッシュであること。我々はこの両立を目指しています。我々は常に変化してきました。その結果、200年以上にもわたって企業活動を継続することができました。変化していくのがショッフェルであり、ショッフェルはこれからも変化していきます。

 

■サステナビリティ

品質の確保と共に、もう一つ欠かせないことがあります。サステナビリティ(継続的な事業活動)です。同族企業だからこそ、日々、品質向上を目指すとともに、重要な課題としてサステナビリティへの取り組みを実施しています。このサステナビリティには3つの大きな柱として、社会・環境・経済への取り組みがあります。

・社会-行動規範
 適切な労働環境の確保(FAIR WEAR FOUNDATION)
 ショッフェル基金の設立(売上の3%を子ども達の支援のために寄付)

・環境-環境に配慮した製品
 ウェアの撥水性をC8からC6に変更(必要以上の撥水加工をしない)
 追跡可能な羽毛の採用
 環境・労働者・製品の安全性を認証する「ブルーサイン」製品の採用

・経済-ビジネスモデル
 透明性
 公平な取引
 持続的経済成長

 

■日本での船出

これまで説明させて頂いたことがショッフェルの特徴です。そして、これらすべての価値を共有することができると思い、日本のパートナーとして、エスエスケイを選んだのです。私自身、このような相手と巡り会えたことを光栄だと思っています。また、ショッフェルにとって、日本は今後の成長に向けて非常に重要な市場です。日本の市場規模は大きく、高い基準をもつ消費大国です。ただ、それ以上に「Ich bin raus.」を1億人以上の人と共有できることに魅力を感じています。我々はエスエスケイとパートナーとして一緒に成功をつかみとれると信じています。

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(株)エスエスケイ 代表取締役社長 佐々木恭一 コメント

■ショッフェルとの契約経緯について

2014年10月10日、エスエスケイとショッフェルは日本における総代理店契約を締結いたしました。契約は2015年1月1日からのマルチ契約となります。日本での商標ライセンス権も許諾され、インポート商品とともに、日本独自の気候やサイジングにあわせたライセンス商品の開発、販売も行うこととなり、2015年春夏シーズンからショッフェルをスタートさせました。
私はショッフェルを初めて知った時、そのブランドモットーの素晴らしさに、まず共感しました。ショッフェルのブランドモットー「Ich bin raus.」は、今いるところから一歩踏み出そう、という意味を持っています。ストレスの多い都市社会において、自然と触れ合うことの素晴らしさを、また、一歩外に出て今いたところを見つめ直す重要さを教えてくれる、社会的な価値を持ったブランドであると感じました。こうした価値観に支えられ、環境に配慮した機能的アイテムを販売していくことは、日本のアウトドア市場においても、新たな価値提案になると思い、契約を締結した次第です。

(株)SSKエンタープライズ 代表取締役社長 菊池真次 コメント

■ショッフェルショップの展開について

2シーズン目となるこの2015年秋冬シーズンが本格展開を開始させるシーズンとなり、9月11日、大阪・梅田のALBiに第一号となる直営店をオープンいたしました。ショップコンセプトはブランドモットーに基づき、「自然との調和」とし、木調の什器「グリッドホワイトウォッシュ」を用い、歴史あるモダンでスマートなブランドだということを表現しております。また、取扱いアイテムは、アパレルがショッフェル、シューズがローバー、バッグパックがドイターといずれもドイツのリーディングアウトドアブランドの商品を取り揃えております。これは、ショッフェルがアパレル専門のアウトドアブランドだからであり、またドイツバイエルン地方の伝統・職人の気質を感じられる3ブランドを日本の方に提案し
たいからです。ヨーロッパでは、既にショッフェルとローバーのショップがスタートして11年がたち、現在23ものコラボショップに成長したことからも、日本での成功も期待できると思っています。

大阪店に続いて、10月10日に東京・日比谷シャンテ、10月23日には名古屋駅ファッションワンにそれぞれ直営店がオープンしました。この秋冬シーズンはこの3店舗のショッフェルショップに加え、エスエスケイが従来展開してきましたアウトドアセレクトショップ「ウォークポイント」3店舗、および百貨店の3コーナーを加え、合計9店舗にて取り扱いを開始しております。現状直営店が東京・名古屋・大阪の3店舗となりますが、1年に2店舗ずつ新店オープンを続け、5年後に10店舗で売上5億を計画しております。2016年7月21日からとなります弊社68期以降は、首都圏を中心とする7都市も視野に入れています。今後オープンしていくショップにつきましても、ショッフェルを中心とした3ブランドを扱うショップにしていきます。アパレル、シューズ、バッグとそれぞれのブランドが得意分野で完璧な仕事をすることで、ドイツブランドの良さを発信できるショップにもなると思っています。

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